一体どんなゲームなのか、
今回はそれを簡単に説明させていただきます。
(調整中の部分もあるため変更される可能性はあります。)
●ゲームの規模
プレイヤー人数は2〜4人
プレイ時間は30分以内
●概要
プレイヤーは農家となって自分の畑に野菜の種を植えていきます。
そして野菜を収穫して、お金を稼ぎます。
最もお金を稼いだ人の勝ちです。
●簡単な流れ
@手番プレイヤーが種カードを3〜5枚引きます。
A手番プレイヤーは種カードを1枚、ほかのプレイヤーに渡します。
B種カードを渡されたプレイヤーはそれを自分の畑に植えるか植えないか選びます。
C手番プレイヤーを除く全てのプレイヤーが1枚種カードを植えたら、
手番プレイヤーは植えられなかった種カードから1枚選び、種カードを植えます。
●種カードとは?
種カードは複数の種類があります。
プレイヤーが集められる種カードの種類はそのうち2種類までです。
同じ種類の種カードをたくさん集めることでお金を得ていきます。
種カードは1枚のカードに1〜3の数字が書かれており、
数字の大きいほうが強力なカードになっています。
また、種の種類によって
いくつ種を集めるといくらもらえるといったレートが違います。
●このゲームの肝となる要素
手番プレイヤーはできるだけ相手が損をするカードを畑に植えてもらうように仕向けます。
カードを渡されたプレイヤーは手番プレイヤーのもつカードを予想し、
なるべく得になるようなカードを植えられるよう選択をします。
もしかしたらいいカードがあるかも?
でも欲しくないカードしかなかったら、
いらないカードを植えなければならなくなってしまいます。
最後に手番プレイヤーは誰も植えなかったカードから1枚選んでカードを植えます。
そのためお得なカードをほかのプレイヤーに植えたくないと言わせることも重要となります。
自分だけカードの内容を知っているため、うまい順番でカードを見せていく必要があります。
結構ルールを端折りましたが、
「たねまき」はだいたいこんなゲームになっています。
ルールはこちらになります。