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■豆について
「たねまき」でお馴染みの「豆」が精霊として登場します。
ドラゴンを育てるためには、
この精霊に力を借りる必要があります。
ゲームの一番の肝となるのは精霊間のやり取りになります。
精霊は何匹かが外に放たれており、
それらと契約を結ぶことができます。
それぞれのプレイヤーが精霊を持ち、
自分の精霊や他人の精霊の力を借りることになります。
例えば、
ドラゴンを成長させるには「特殊な餌」が必要になります。
精霊に捧げ物を与えることで、
「特殊な餌」を得られる、といった感じです。
もちろん、
他人に自分の精霊を使ってもらえるとちょっとした収入があります。
精霊と契約すると付加効果として
ドラゴンの成長ほどではありませんが、
ドラゴンがちょっと強くなります。
この「豆」はわがままで面倒な性格のため、
たくさん扱うには強い精神力が必要になります。
一度に契約できる数には限りがありますが、
ドラゴンの成長とともに契約できる上限は増えていきます。
(ちなみに豆たちの名前は様々な国の言葉でたぶん「豆」という意味です。)
■ゲームはどんなふうに進む?
ゲームは前半の育成と後半のバトルの二つに分かれており、
主に育成がゲームの大半を占めます。
自分の番が来たらアクションカードを一枚出して、それに書いてあることをします。
そして次のプレイヤーの番となります。
アクションカードは以下4種類のみです。
@契約:精霊と契約します
A狩り:ドラゴンが成長します
B祈る:精霊に祈りを捧げ、精霊の力を借ります
C休む:使ったアクションカードを手札に戻します
(アクションカードは全員同じ内容のセットを持っています。)
それぞれのアクションカードにはその他に細かい取り決めがあったりしますが
このようなことをやってドラゴンを育て、
最終的に各自、自分の育てたドラゴンを使ってバトルを行います。
バトルで勝つと得点をもらえ、
最も得点を稼いだ人の勝利となります。
(バトル以外でもちょっとした得点があります)
簡単な内容としては以上となります。
次回は説明書と
おそらく届いているであろうコンポーネントを公開します!