2013年09月29日

第八回テーブルゲームで遊ぶ会@西大井に参加しました

9月28日は第八回テーブルゲームで遊ぶ会@西大井に参加しました。

まずは、テラミスティカ
主催のルウイさんと以前プレイできそうでできなかったので、
今度こそはという強い思いがありました。

ルウイさんはとても飲み込みが早く、
説明もあっという間に終わりました。

自分はスウォームリング、
オリグチさんがハーフリング、
ルウイさんが錬金術師でのプレイとなりました。

自分は今回、船を伸ばして特殊能力!というようなコンボを狙ったのですが、
中途半端な成長になってしまい、ルウイさんに一歩及ばず。

ルウイさんはスコップからパワーを生み出す流れで
パワーの廻りがよく、最長建設ボーナスをとっていました。

オリグチさんは序盤はスコップでの点数を順調にとっていたのですが、
ルウイさんと自分が宗教を独占していたのでそこで差が出てしまいました。

フォルムロマヌムはコマを置くだけ、
条件が揃ったら決算というシンプルなゲームです。
以前からプレイしてみたいと思っていて、初めてプレイしました。

5人プレイだったのですが、
ちょっとマップが狭く窮屈な印象です。

自分の番まで来たとき大幅に場が変わっていたので、
もうちょっと少ない人数で遊んでみたいなと思いました。

つぎはカワサキファクトリーさんのR‐ECOをプレイしました。

以前、テトラコンボを遊んだのですが、
これが最高に面白く、
代表作と言われるR‐ECOも遊んでみたいと思っていました。

4つの色別の工場のゴミ置き場にゴミを捨てると、
工場にストックしてあるゴミを得ることができます。

ストックから得たゴミを再度ゴミ置き場に置き、
条件が揃うと得点が得られるという流れです。

カードをどさっと出す→得点が手に入る→たくさんカードを得るという流れが
やってみるとシンプルでしかも気持ちいい。

これは買ってしまいますね!

その後、最近よく遊ぶゲシェンクをやりました。
ムガルが再販してからゲシェンクで遊ぶことが多いです。

ムガルに比べて何をすればいいか単純だし、
セットが揃ったときの嬉しさもわかりやすいです。

失点するときはしょうがないなとあきらめがつく。

勝っても負けても楽しいので良いゲームだと思います。

午後から予定があったので、
最後は交易王をプレイしました。

1回プレイしたことがありその時はとても面白かったです。
今回改めてルールを教えていただき、プレイしたのですが、
みんな大量に稼いでいく中、一人蚊帳の外。

カードの引きも悪く、バラバラな手札。
みんなにボッコボコにされてしまいました。

面白いゲームなのは知っているのですが、
ちょっとついてなかったですね…。

午前中だけの参加しかできなかったので、
次回はフルで参加したいなーと思いました。
posted by やざわ at 16:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月26日

新宿12時間会に参加しました

9月23日は新宿にて12時間ボードゲームで遊んできました。

新宿12時間会は自分とG2さんから始まり、
現在では2〜4人規模で何人か招いて遊ぶ会となっています。

今回呼んだ2人の方がボードゲームの経験があまり多くないため、
初心者でもわかりやすいゲームを持って来よう!
というテーマになっています。


まずはピット
場を暖めるにはこのゲームだと思い持ってきました。

手札9枚をすべて同じカードにすることを目指すゲームです。
やることは、他人とカードを交換するだけ。

交換時に1枚!と交換したい枚数と交換に出すカードを裏向き出だし、
その条件にあった人は交換成立となります。

このゲームはリアルタイムで進行するため、
2枚!3枚!などの声を張り上げ始めます。

とてもうるさいゲームで、結構体力を使います。
だけどこれがおもしろいです。


次にエスカレーション
これは前の人よりも大きい数字を出していくカードゲームです。
1〜13までがあり、特殊なルールとして、
同じ数字は複数枚出せるというルールがあります。

複数枚出すとどうなるのか?
たとえば12を2枚出したとします。
そうすると12×2=24となります。

強力な1撃を食らわせることができるわけですね。
単純ながら面白いゲームなのでオススメです。


チャオチャオはすごろくです。
しかし振ったサイコロは振った本人しかわからないというゲームです。

サイコロを振った後「4!」などと振った人は出目を言います。
それに対し、ほかの人はそれが嘘かどうかを予想します。

嘘を見破った場合、相手の駒を除去し、
自分の駒を相手の嘘出目分進めます。

嘘じゃなかったのに嘘だと言ってしまった場合、
自分の駒が除去されます。

このゲームは駒を複数持っており、
駒が少なくなってきたらなかなか疑う勇気がなくなってきます。

さらに自分の駒がゴール付近だと除去されるのが痛いため、
これも疑う勇気がなくなります。

よくできたゲームだなーと思います。


次はハゲタカのえじきをやりました。
チャオチャオのデザイナーと同じゲームです。

最近ボードゲームをプレイする人の間で話題の
「放課後さいころ倶楽部」という漫画で紹介されているらしい、と
参加していた人がおっしゃっておりました。

詳しくは「放課後さいころ倶楽部」のほうを読んでみてください!


次はボーナンザをしました。
ボーナンザは豆を植えてお金を稼ぐゲームです。

手札の順番を変えてはいけない、
必ず1枚はうえなければならない、といった
かなり変則的なゲームですが最も好きなゲームです。

自作ゲームのたねまき
ボーナンザからかなりの影響を受けています。

ずいぶん気に入っていただけた様子で、2回ほどプレイしました。


次はドミニオンをプレイしました。
ドミニオンは自分の持っている山札を強くしていくゲームです。

字で書くととても分かりずらいですが、プレイすると簡単なゲームです。
これも気に入っていただけて、2回ほどプレイしました。


ここでまさかのテラミスティカをプレイしました。
重たいゲームも遊びたいということで、
自分の大好きなテラミスティカを持ってきました。

テラミス.jpg


3時間ほどかかりました。

このゲームはたくさんの種族から自分の種族をえらび、
その能力を駆使して点数を稼いでいくゲームです。

自分は今回ちょっと手を抜きながらプレイしていました。
初心者の方が知らないことをやったりしたらずるいなと思ったので。

G2さんは癖のあるキャラクターだったため一生懸命でした。

このゲームも大変好評で、次回またやりたいということになりました。

今回自分はスウォームリングという青い半魚人を使っていました。

これが最高に楽しく、途中ダントツのビリでしたが
とっさの閃きで大逆転勝利ができました。

次回もこのキャラクターを使いたいです。


頭を使った後はちょっと軽めにヴィラパレッティをしました。
木の柱ブロックを積んで倒さないようにするゲームです。

プレイする場所が向いていなかったので、ちょっと大変でした。


つぎに魔法のラビリンスをプレイしました。
ボードの下に見えない迷宮があり、
迷宮を攻略しつつ目的地を目指すゲームです。

これは小学生とでも楽しめる素晴らしいゲームです。
不思議な迷宮はぜひ体験して楽しんでいただきたいです。


ラストはK2をしました。
みんなでK2と呼ばれる山を登るゲームです。

このゲームでは体力があり、
気を付けないと自分のキャラクターが死んでしまいます。

天候や休息する地点、行動をよく計算して動く必要があります。
ただ、行動はカードによる引き運が左右するためうまくいかないこともあります。

初心者だというのに、冬山の冬天候でプレイし、
案の定死者が続出しました。


三連休は大変濃密な時間でした。
本当にみなさん、ありがとうございました。
posted by やざわ at 12:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

ワレス会に参加しました

9月22日はJOSSさん宅で行われたワレス会に参加しました。
ワレスとはゲームデザイナーのマーティン・ワレス氏のことです。

自分はワレスのゲームでは
「数エーカーの雪」や「ロンドン」をプレイしたことがあり、
どちらも楽しいゲームでした。

普通のゲームと比べるとかなりの時間がかかるゲームが多く、
なかなか遊ぶ機会がなかったので、
インストしてくれたJOSSさんには本当に感謝しています。

プレイしたゲームは以下のものです。
・ブラス
・オートモービル
・ムガル
・ゲシェンク

ブラスは建物を立てて勝利点を稼ぐゲームです。

ブラス.jpg

ただ、建物を建てるだけでは勝利点を得ることはできず、
たてた建物を使用することで、活性化され、勝利点を得ることができます。

プレイヤーは手札に都市の名前が書かれたカード、建物が書かれたカードを持ってます。

都市の名前が書かれたカードはその都市に建物を建てられます。

建物が書かれたカードは、
自分が建物を立てている都市に隣接した都市に建物が建てられます。

都市ごとに立てられる建物が決まっており、
ほかのプレイヤーに建てられてしまうと立てられなくなったりします。

さらに、他の都市と運河や鉄道などを敷いて繋がないと、
建設材料が届かず、建設できないということがあります。

建設材料が使われると活性化する建物や、
道が繋がると一斉に活性化してしまう可能性がある建物があります。

1プレイヤーは2回ずつアクションするため、
行動順番の組立が重要で、とても楽しいゲームでした。

ここに運河敷く、あそこに炭鉱立てる、
次のターンはあそこに石炭つかって鉄工所を立てると単行が活性化されるから…。

のような、どうコンボにつなぐかを考えるのが最高に面白く、
「ロンドン」に近い楽しさがありました。

オートモービルは車を作って車を売る、
そしてお金を稼いだ人の勝ちというゲームです。

車は作るために工場が必要で、
作った車は需要がないと売れない。

車の流れは早く、時代遅れの車を生産する工場は負債の元になる。
最新式の車から売れていき、古い車は売れていくのが遅い。
そのため売れ残ったときは負債になる。

なるほどなーと仕組みは感心したのですが、
今ひとつどうしていけばいいか分からず、
ブラスの後ということもあり結構疲れてました。

ちょっと自分の好みとは違ったかもしれません。

ムガルはG2さんがプレイしたいけど
プレイしたことがないということで、遊ぼうと提案しました。
ミスボドでもプレイしましたがやっぱり勝ち方がわからないですね。

ゲシェンク
お金を払ってカードを取らないようにするゲームです。

カードに書かれた数字分減点となるため、
大きい数字は取ると大打撃をうけます。

しかし、お金はそのうち尽きます。
カードをもらうことで
みんなが払ったみんなの払ったお金を獲得できます。
いいタイミングでお金をゲットできると良いです。

何度もやってますが、ゲシェンクは面白いですね!

次回は新宿12時間ゲーム会のレポートを書きます。
posted by やざわ at 13:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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